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主な収蔵品
やきもの
ぬの
たけ
わら・つる・くさ
木のうつわ
かなもの
郷土玩具
凧
信仰資料
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民俗資料室とは
アクセス方法
  武蔵野美術大学の「美術館・図書館」は、図書館機能と美術館・博物館の機能を併せ持つ複合的な施設ですが、そのなかで異彩を放っているのが「民俗資料室」の存在です。ここには主として一般の民衆が日々の暮らしの中で生み出し、使い続けてきた暮らしの造形資料(いわゆる民具)が9万点余り蓄積されています。その多くは、木、竹、草、紙、土などの自然の素材で作られ、20世紀半ば以降の日本が高度に経済成長をとげた時代に、新しい素材に置き換えられたり、生活の急激な変化とともに捨てられたりして、失われつつあったものが収集されています。しかしそれらは、それぞれの土地の自然環境や文化の中で生まれ、時代とともに変遷を重ねてきた、民俗文化と生活史の重要な証拠資料です。また同時に、それぞれの目的に合わせ創出された暮らしのデザインの実物資料としても魅力あるものです。「民俗資料室」は、美術大学にあって、これらの膨大な資料を、美術・デザインの各分野、あるいはミュゼオロジー・学芸員課程など、本学の教育研究に資するために収集し、その管理と展示・公開などの活動を行っています。
民俗資料室外観
13号館外観。民俗資料室は1・2階になります。
コレクションの成り立ち
  この資料の収集は、「旅する巨人」として知られる民俗学者の宮本常一名誉教授(1907-1981)の提唱のもと、1966年に発足した生活文化研究会の学生や教職員によって始められました。また、一方で近畿日本ツーリスト株式会社の「日本観光文化研究所」(所長宮本常一)が、東京に設立準備を進めていた「日本民族文化博物館」のため日本全国から調査・収集してきた資料約1万8干点が、1989年(平成元年)に同研究所の閉鎖に伴い本学に一括寄贈されました。その後も本学独自に凧や竹細工等の調査・収集、寄贈資料の受け入れなどを継続的に行った結果、一部海外資料も含めて現在では総数9万点を超える点数・内容ともに日本屈指の生活造形資料となっています。
  全国各地の陶磁器・竹細工・布・鉄器・木器・郷土玩具・信仰資料を中心としたこれらの民俗資料は、日本文化の成り立ちと変遷、未来の形を見つめるための手がかりとしてというだけでなく、美術やデザインなどの造形を学ぶための研究資料としての側面をもつものとして活用されています。
事務室・収蔵庫
  当室は、美術館・図書館に所属していますが、事務室や収蔵庫等は主に13号館(2005年5月竣工)にあります。事務室には図書等の参考資料も収納しています。主要なコレクションは、同館の1・2階収蔵庫に保存され、2階は主に、生活文化研究会のメンバーによって収集された資料や、郷土玩具・凧等を収納し、一部は「収蔵展示」という状態で見学可能にしています。1階収蔵庫には可動式の稠密棚を設置し、主に旧家などの収集先ごとの資料をまとめて収納しています。さらに現在のところ、石彫場北側のプレハブ収蔵庫には主に「日本観光文化研究所」より寄贈された陶磁器や竹製品などの資料を仮収蔵しています。
民俗資料室・2階展示室 民俗資料室・収蔵庫 民俗資料室・収蔵庫
1階収蔵庫 2階収蔵庫 プレハブ収蔵庫
展示活動
  収蔵資料の公開と活用を目的に、毎年1回「くらしの造形」と題したシリーズで企画展を、美術館・図書館展示室で開催してきました。2005年までに16回にわたり紹介してきましたが、「やきもの」「ぬの」「たけ」等と、主に素材別に開催し、2002年からは、「描かれた祈り」「いね・こめ・めし」「回れ・まわれ・水車」等のテーマ展示を開催しています。このほか「ベトナムの年画」、「薗部澄写真展」「神と精霊の造形」など外部資料による展示も行いました。本年度(2006年)からは「くらしの造形」展のほかに、13号館2階の民俗資料室収蔵庫の一部を公開するとともに、民俗資料室の展示ギャラリーにおいても、さまざまなテーマで小展示を開催し、収蔵資料の紹介と活用を図ります。
過去の展覧会情報へ
●民俗資料室の展示ギャラリー
企画展示の公開期間中は、自由に見学できます。
ホームページの情報をご覧ください。
展覧会情報へ
民俗資料室・展示ギャラリー
民俗資料室・展示ギャラリー
●収蔵施設の見学・資料の閲覧
13号館2階収蔵庫は、あくまで収蔵施設ですが、保存管理に支障のない部分を公開しています。他大学などの学生や一般の皆さんも見学できますのでご利用ください。公開日は下記の通りです。

●収蔵施設の一部公開
毎週火曜日・木曜日
午前10時〜午後4時30分。入場無料
※郷土玩具などのコーナーをご覧いただけます。
ただし、本学で授業のある期間のみ。
また、5名以上のグループでの見学はあらかじめご連絡ください。
収蔵庫のため、一度に大勢の見学はできません。 見学に際しては展示ギャラリーで手続きが必要です。
※当室は本webサイトで紹介している収蔵資料を常設展示・公開している施設ではありませんので、ご了承ください。

●連絡先
民俗資料室(13号館2階)
Tel. 042-342-6006
Fax. 042-342-5173

●所在地
〒187-8505 東京都小平市小川町1-736

●アクセス
→交通手段
→キャンパスマップ
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