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企画展
くらしの造形4「凧-北海道・東北編-」
ポスター表 ポスター裏
〔くらしの造形−4 凧−北海道・東北編−〕
1993(平成5)年8月9日(月)〜9月25日(土)

  凧の収集は写真家の薗部澄さんから「郷土玩具」の寄託をいただいたことに端を発している。氏のコレクションには「凧」がほとんど無かったため、薗部さんの助言と献身的な協力をいただきながら、4年にわたり収集を継続してきた。しかし予想以上に凧を作る人も、凧揚げの習俗も、日本各地にまだ豊富に伝承されていた。日本の伝統的な凧だけでも一通り集め、その全貌を紹介できるコレクションに育てたいと考えているが、まだ時問がかかりそうである。そこで北海道・東北の収集が一段落した段階で、それだけでも紹介することとなった。北海遣・東北の凧は、形態的にはそれほど変化に富んではいない。長方形の凧が主で、わずかに会津の唐人凧や宮城県のスルメテンバタ、北海道のイカノボリなどが形態的に特徴のある凧である。長方形の凧は絵凧が多く、その絵柄、描法に地域的な違いが見られる。講談や芝居で活躍し、庶民の人気を博した英雄や伝説上の人物などが多く描かれている。このような絵凧を描き続け、揚げ続けてきた民衆の、やるせないまでに哀しい心情を、ここに展示した300点余の凧から窺うことができるのではないだろうか。
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