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企画展
くらしの造形5「わら・つる・くさ」
ポスター表 ポスター裏
〔くらしの造形−5 わら・つる・くさ〕
1994(平成6)年7月4日(月)〜8月27日(土)

  本展では「わら・つる・くさ」を素材とする民具を紹介した。藁・蔓・草は、常に私たちの身近にあり、日本人は、遠い昔からそれを素材として様々に利用し暮らしを支えてきた。なかでも藁は、稲作の副産物であり、最も手に入れやすい素材であるから様々に加工され、藁の文化ともいえるほど、多方面に用いられてきたもので、この展示でも中心になっている。藁・蔓・草は、比較的しなやかで、細工しやすい素材であり、細工にも特別な遣具や技術を必要としない。一人前の農民であれば、基本的なものとして誰もが伝承してきた技術を使って作られるものである。展示したものは、すべてごく普通の人が、自分たちの生活や生産の用に供するために、日常的に作り、使ってきたものである。そこには何代にもわたって伝承されていくなかで培われてきた日本人の美意識・造形感覚が色濃く滲んでいるに違いない。なお、展示品のうち、「藁算」は沖縄の島々で、藁の結び目の形や数で戸数や家畜・収穫量などを記録した貴重な資料で、栗田文子さんが長年の研究により復元したものをお借りした。記してそのご厚意に感謝したい。
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