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  TOP >  過去の展覧会情報 >  民俗資料ギャラリー展示(2)「身体尺とモノ 尺2寸と2寸5分とは?」
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柳恵里「展示」
■会  場
武蔵野美術大学美術資料図書館
民俗資料室ギャラリー(13号館2階)
■日  時
2006年7月31日(月)〜8月11日(金)
10:00〜16:30
土曜・日曜日は閉室します。
ポスター
  「身体尺(身度尺)」とは身体の一部を使ってモノの長さや量をはかることをいいます。物差しがなかった時代、それによって基準や単位が生まれました。それが『古事記』などに見られる尋(ひろ)・握(つか)・咫(あた)といわれるもので、その後中国との交流によって2咫が1尺となったとされています。また、人が肘を曲げて拳骨までの長さを1尺だという説もあります。
  今回取り上げた「尺2寸モノ」と「2寸5分モノ」は、かつてはモノ作りの上で持ちやすい寸法としてのお決まりの寸法でした。そして身体に合わせて作ったモノに人の動作や技術が伴う時、無駄のない効率良い行為や仕事を可能にしました。
  用途も素材も形も異なるモノであるのに、同じ幅で作られているということ。体型が昔より大きくなった現在も、昔と変わらない幅が採用されている点に注目し、メートル法によって見え難くなってしまった日本人の身体尺とモノとの関係を民俗資料を通して気付くきっかけとなれば幸いです。


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