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企画展
くらしの造形12「大正・昭和くらしの博物館」
ポスター表 ポスター裏
〔くらしの造形−12 大正昭和くらしの博物誌
民族学の父・渋沢敬三とアチック・ミューゼアム〕
2001(平成13)年11月14日(水)〜12月15日(土)

 本展のテーマになっている「アチック・ミューゼアム(Attic Museum)」とは「屋根裏の博物館」の意味である。第二次大戦末期の日銀総裁、戦後幣原内閣の大蔵大臣として日本経済の再建に尽した渋沢敬三(1896〜1963)が、青年時代に自宅車庫の屋根裏部屋を利用してつくった博物館である。友人たちも大切にしていた「コレクション」を持ち寄り、旅行先でみやげ物の玩具などを集めてきた。はじめは無邪気な「博物館こっこ」だったが、やがて庶民が生活のためにつくり使い続けてきた道具を研究すべきだとの思いを抱き、それらを「民具」と名づけて全国の学者や知人に収集を呼びかけた。そして2万点以上に及ぶ、20世紀前半の庶民生活を探る貴重なコレクションが生まれた。このコレクションは国立民族学博物館(みんぱく)建設の基盤となったのである。本展では「みんぱく」が所蔵しているこのコレクションの全貌と、渋沢に協力してアチック・ミューゼアムを育てた多勢の人たちを紹介する。


くらしの造形ー12 併設「薗部澄の写真展 くらしの風景−日本1945〜1970−」

 日本の風景、とりわけ庶民のくらしの風景を四十数余年撮りつづけた薗部澄(そのべきよし・1921〜1996)は、わが国を代表する写真家の一人であり、本学の故宮本常一名誉教授(民俗学)との交流が長く、当民俗資料室の活動にも様々な協力をくださった人物。
 彼の撮る“風景”は“自然と人とが共存する風景”であり、人と自然とが共有する時問と空気が写し撮られている。彼は“生活のある風景”を“あるがままに撮る”という表現法に徹していたため、その写真には記録性が極めて高く、民俗資料としてのデーターが豊富に写し込まれている。本展では、そうした薗部澄の写真の中から、昭和20年(1945)から昭和45年(1970)にかけて撮られたものを紹介する。時代は終戦直後の混乱から復興、そして高度経済成長というまさに激動の時代であり、今回のくらしの造形展の民具と併せてご覧いただきたい。
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