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民俗資料室ギャラリー展示(23)「面(めん/つら)―民俗資料にみる顔の表現―」
■日  時
2016年10月17日(月)−11月12日(土)
10:00〜17:00
閉室日:日曜日・祝日
特別開室:10月30日(日)、11月3日(木)
入場無料

■会  場
武蔵野美術大学 美術館・図書館
民俗資料室ギャラリー(13号館2階)
ポスター
■イベント
「仮面」を観るーエンサイクロペディア・シネマトグラフィカ上映会―

エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ(以下EC)より、 世界の様々な仮面とそれを用いた文化の一端をご紹介します。 生きた仮面たちの姿に、あなたの「仮面」イメージもくつがえされるはず!!

日  時:2016年11月10日(木)16:30〜18:00(上映時間 約1時間)
入  場:無料(先着順。満席になった場合、入場をお断りすることもございます。)
会  場:武蔵野美術大学 美術館ホール

※エンサイクロペディア・シネマトグラフィカとは?
エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ(以下EC)は、1951年、 ドイツ国立科学映画研究所で始まった映像プロジェクトである。
ECは世界中の知の記録の集積をめざした映像による百科事典で、 現在は失われた世界各地の暮らしの技法や儀礼などの貴重な記録を含む、 2000タイトル強の映像アーカイブが制作された。
21世紀現在、本家ドイツのECプロジェクトは解散したが、日本では1970年より下中記念財団によって、アジアで唯一のフルセットの映像が管理・運用されている。
今回はこのECフィルムの中から、「仮面」について取り上げた映像を上映する。

この他にもイベントを開催予定です。詳細は当館ウェブサイトに掲載します。

主  催=武蔵野美術大学 美術館・図書館

■展覧会概要
     「顔」は人間の体の中で、その人を象徴する最たるパーツであり、顔を判別すること は他者を認識する最も簡単な方法です。そのため、肖像画・肖像彫刻という美術様式が生まれる以前から、あらゆる表現において「顔」は重要な意味をもつモチーフでした。 本展では「顔」という要素に注目し、神や人、動物の顔を象った 様々な資料をご覧いただきます。特に、日本各地の張子をはじめとする「面」を中心に、何かの顔を描いた、あるいは形作った玩具なども合わせて展示いたします。
     「面」を用いた祭礼や儀礼、演劇はそれぞれの文化に存在します。それは超自然的な存在を憑依させる容れ物であり、同時にそうした存在そのものでもあります。人は仮面を身につけることで、それが表すもの、時には人間以上の存在になれるのです。つまり、「面」は目に見えない世界、神や精霊といった超自然的な存在と交信するための手段の一つといえます。      一方で、顔の造形=「面」そのものが魔除けなどの効果を持つこともあります。また、顔の一部あるいは全体を誇張したり簡略化したりすることで、笑いや娯楽の対象とされるものもあります。
  これらの「面」は、人々の願いや信仰を背景に、それぞれの文化で育まれた想像力によって生み出されました。本展では、多種多様な顔を持つ民俗資料を通して、 文化や歴史を凝縮した、その造形的魅力を紹介いたします。
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